三年の後ついにこれを取った。サマリヤが取られたのはヒゼキヤの第六年で、それはイスラエルの王ホセアの第九年であった。
しかしかの地はその住民のゆえに、 そのおこないの実によって荒れはてる。
あなたはオムリの定めを守り、 アハブの家のすべてのわざをおこない、 彼らの計りごとに従って歩んだ。 これはわたしがあなたを荒し、 その住民を笑い物とするためである。 あなたがたは民のはずかしめを負わねばならぬ」。
それゆえ今、彼らは捕われて、 捕われ人のまっ先に立って行く。 そしてかの身を伸ばした者どもの 騒ぎはやむであろう」。
それゆえ主なる神はこう言われる、 「敵がきて、この国を囲み、 あなたの防備をあなたから取り除き、 あなたのもろもろの宮殿はかすめられる」。
サマリヤはその神にそむいたので、 その罪を負い、つるぎに倒れ、 その幼な子は投げ砕かれ、 そのはらめる女は引き裂かれる。
またマナセの子ヤイルは行って村々を取り、それをハオテヤイルと名づけた。
ホセアの第九年になって、アッスリヤの王はついにサマリヤを取り、イスラエルの人々をアッスリヤに捕えていって、ハラと、ゴザンの川ハボルのほとりと、メデアの町々においた。
カルノはカルケミシのようではないか。 ハマテはアルパデのようではないか。 サマリヤはダマスコのようではないか。